TVでみたオリーブオイル情報・・・

 

3/13(日)夜のTBSの番組で、食用油の特集をしていました。

最近は、健康を考えて油にこだわる方も増えてきて、それぞれ得意が効果も広く知られるようになり選択肢も増えてきていますよね。

 

昨日の番組は、健康効果のある植物油を紹介する番組でしたが・・・

慶応義塾大学の先生が、油の専門家として話をしていましたが、オリーブオイルについて、それは、ちょっと・・・と思うことを話されていました。

 

 

 

 

 

<品質の差は、濾過しているかしていないか>

いいオリーブオイルは、濾過をしているものであると話していました。濾過・無濾過は、フィルターをかけるかけないのことです。

オリーブオイルの搾油は、皮や種も含めて実をまるごとまずはクラッシュして水分と油分に分けるので、油分の方にもどうしてもわずかに殻、皮、不要なカスのようなものが残るので、フィルターをかけることでそれらを取り除きます。ただし、濾過をしないオリーブオイルを好む生産者もいます。理由は、濾過すると香りや栄養素の一部がわずかですが一緒に取り除かれてしまうのでそれを嫌がるからです。生産者のオリーブオイルを作る上での考え方の違いでもあり、品質の差、という表現は必ずしも正解ではないなと思います。

ただし、無濾過の場合、濾過したオイルに比べると劣化が早くなる傾向はありますので、無濾過の香りや味を好む方は、開封後や早めに使い切ることはおススメします。

 

<どんなグレードでも、栄養価は関係ない>

その先生によると、濾過しているかどうかがオリーブオイルのタイプの違いだとおっしゃっていましたが、そもそも、オリーブオイルのグレードというのは、エキストラバージンオリーブオイル→バージンオリーブオイル→オリーブオイル→ランパンテやピュアオリーブオイルなどの順で、精製されたり、酸化が始まった実を搾油したりなどの品質の差となります。当然、酸化が始まった実を搾ったオリーブオイルや精製されたものであれば、栄養価や脂肪酸の組成が異なります。

 

テレビの情報って、やっぱり信用できないなと思うばかり。

 

私のHPでは、ちゃんと情報を発信しています。少しでも、いいオリーブオイルを選ぶ時の知識として活用して頂ければと思います。