むか〜しの搾油方法

これは、スペイン アンダルシア州のオリーブ栽培の中心地ハエン県にあるオリーブ博物館の写真です。向かって左は、オリーブの実を潰す石臼ですね。ロバが引いてゆっくりと砕いていきます。そして、右にあるのは臺のような植物で作った搾油装置。オリーブペーストを挟んで、上からギューッと押し潰していきます。下方にある溝にオイルや水分が混ざった液体が流れ出てくる、という仕組みです。これ、1970年代まで実は使われていた手法だそうです。繰り返し使用される装置なので、古い油がついたままで搾油するので、決して品質的にいいとは言えないですね。今の機械化が進んで高品質でフレッシュなオリーブオイルが手に入る時代でよかった。でも、こういう歴史があったの今ですよね。